おかげさまで1周年を迎えました！

おかげさまで1周年を迎えました！

あっという間の1年でした。開院とともに阿倍野区や天王寺ほか大阪市内、大阪府下各地ほか奈良県など広くご来院いただきまして御礼申し上げます。いまのところ東は東京から西は鹿児島県、そして南は和歌山県から胎児ドックなどにご来院していただき感謝しています。その他にも前勤務場所の西川医院やさらにその前の勤務先の関西医大病院でご来院していただいた患者様にもお会いできたこともありがたい限りです。

当院では毎日のように奇跡が起こっています！

ママたちは毎日のように感動の涙を流しています。

それは偶然でしょうか？

実はそれは偶然ではなく偶然がいつも起こりやすいような条件で検査を行えるように配慮したクリニックに秘密があります。

当クリニックは私が今まで大学病院や周産期センター、西川医院などで学んだことや実現したくてもできなかった部分を突き詰めてそれを凝縮したクリニックを実現しました。

１）まずこのクリニックは診察室を中心に設計しました。検査中のママの姿勢や体の角度、調光などを考えて超音波画面や診察台、パーテーションなどをレイアウト。診察台の座りごこちも重要な採用基準です。お腹のエコーと内診が診察台を降りずに行えます。

２）日本超音波専門医・指導医が独自の工夫をして超音波検査を行いますので赤ちゃんの位置やママの体型などを理由に検査ができないということはほぼありません。

３）最新でハイエンドの超音波機器を使用(GE社製　VolusonE10 )

４）安全性の高い医療用の超音波画像の転送システムを採用しておりクラウドを通じてご自身のスマホに画像を転送致します。場合によっては胎児小児循環器第一人者による遠隔診断も可能です。

５）中期、後期などに限り赤ちゃんの状態にもよりますが胎児ドック終了後に胎児の３D／４D画像を体験していただきます。当クリニック独自でそのとき限りのオリジナルな感動体験です。（日本超音波医学専門医/指導医が安全性に配慮しながら検査を行なっています）

６）羊水や絨毛検査もとても安全に行えます。万一染色体検査結果で変化が見つかった場合などは認定遺伝カウンセラーとともにわかりやすく説明を行ないます。場合によっては大阪母子医療センター遺伝診療科へのご相談も当院で可能です。「インターネットで自分で調べて」と突き放すようなことはいたしません！常にママ、パパに寄り添う診療を行います。

７）分娩や緊急搬送の受け入れは行わないので検査や説明が中断されてママを置いてきぼりにはさせません。

８）紹介状は必須ではありません。個人病院や大学病院で健診を受けながらご来院される方もおられますし、妊婦健診も当院で受けながらドックも行う方もおられます。何か気になることがあるなら早い目のご予約をお勧めいたします。

９）コロナ対策としてあべのハルカスのビルの換気システムを最大に活かした空調管理。

出生前診断を望まないかたもおられますし、何よりその言葉自体何か「後ろめたい」印象をもつ方もおられるかもしれません。詳しい診察や検査を希望する人もいれば知りたくない人もいますし、その多様性は必要です。

一方で万が一異常が見つかった場合にうまく治療につなげるための準備が必要です。施設間でも専門性が高くなっているためこの病気ならこの病院がベストということもあるのです。そうするとなるべく良い治療成績の病院での治療をお勧めが可能です。

「何か異常があったら主治医の先生は言ってくれるだろう」とか「何も言われてないから問題ないかな」などと思っていると生まれてからビックリということも。

我々が言える大事なことは「赤ちゃんを守るのはママ、パパ」ということです。

さらに言うと今はそれはママやパパ自ら行動しないと手に入りにくい部分だとわれわれは考えています！

胎児ドックはそんな赤ちゃんの細かな変化などを診断する検査です。

すでにいくつかの病気については診断がついている場合とついていない場合で大きな生命予後や治療の成績が違ってきています。

当院はがんばるママを全力で応援致します！

ご予約はお電話でお願いいたします。

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